安政元年(1854)建立で、最乗寺最古の建物です。右側に阿形像、左側に吽形像の二体の金剛力士像が安置された朱塗りの門で「東海法屈」と「最乗寺専門僧堂」の扁額を掲げていています。金剛力士は金剛杵とゆう武器を持ち仏法を守護する護法神で、二体の尊像が祀らてる門を仁王門といいます。