「天狗の小径」には、神奈川県の天然記念物に指定されている杉並木が参拝者を迎える。創建当時から杉の植林が勧められ、宝徳3年(1451)第5世春屋宗能禅師の時代に「木を切り倒せば死罪」「枝を切れば腕を切る」という厳しい禁止令が出され、植林と保護が受け継がれてきました。樹齢は350年から500年の巨木が多く、最大のものは幹周り7m・高さは45mです。