寺創建時、道了尊自ら井戸を掘り、地中から鉄印を掘り出しましたのが大雄山の重宝「御金印」です。御金印を取りだすと霊泉が湧き出したのが金剛水です。御金印を押したお守りを持っていると悪疫を避け、山賊や悪獣の災害を免れるお守りとして評判になりました、またこの霊泉を飲むと諸病が癒されると伝えられています。前のお堂は六角でしたが、現在の堂は昭和30年に一枚石の上に建てられました。